家具配置のHOW TO:チェックポイント

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家具選びのHOW TO

インテリアデザインにおける家具のレイアウトは動線計画にあります。動線とは、人が動く軌跡のことを指します。家具を配置するときはこの動線をできるだけスムーズに直線的にできるように配置に工夫する事が大切です。 まず人が歩行するには通路スペースを確保する必要があります。大まかなスペース感覚は以下のようにとらえてください。

(1):人一人が横向きであれば通れる・・・45cm
(2):人一人が正面を向いて通れる・・・60cm
(3):人二人がスムーズにすれ違える・・・120cm

寝室などの人があまり出入りしない部屋ならいいですが、リビングやダイニングといった家族や友人などたくさんの人があつまる場所では、特に使用頻度の高いソファやダイニングテーブルへの通路などはゆったりと確保するとよいでしょう。

広くてきれいなインテリアを作るには視線計画もしっかりと立てましょう。視線計画とは、私達が生活する中で視線が向かう方向です。例えば、食事をしながら生ゴミが見えてしまうのは嫌ですよね?
また、できるだけ開放的で広くみえるように工夫することで、狭い部屋でも窮屈な感じをださないようにすることができます。

まず、視線の広がりを見せるコツとしては、窓の外の広がりを利用しましょう。視線を外に向けさせる事で外部の開放感から部屋が広く見えます。特に広いまどがある家ではこのテクニックが活躍するはずです。
また、視線の先にその視線をさえぎるものがあっては、開放感が失われます。

キッチンからはダイニングやリビングの様子が確認できてもよいですが、リビングからキッチンが見えるように家具を配置してしまうと雑然とした印象を与えてしまいます。

特に小さい部屋の場合、床の見える範囲が大きい方が部屋に広がりを見せる効果があります。そのため、家具はある程度集中させて、フリースペースをできるだけ確保しましょう。
コーナーなどを上手に活用して無駄なデッドスペースをできるだけ小さくするように心がけましょう。また、家具を集中して配置するにあたっては、しっかりとしたスペースの寸法計算なども重要です。

インテリアの第一印象は色使いです。家具の配置については、この色をそろえて使うというテクニックと併せて、家具同士の高さを合わせるようにしましょう。また、前面に出てくるラインもそろえるようにする事で統一感を出す事ができます。どうしても利用している家具の高さが合わないというのであれば、一番高い家具に合わせて板をのせたり、スクリーンなど隠してしまうのもテクニックです。

遠近法とは、近くのものは大きく、遠くのものは小さく見せるという絵のテクニックの一つです。これを家具の配置にもぜひ活用してみましょう。
例えば、前面には大きめの家具を配置して、奥には小さめの家具を配置する事で部屋が広く見える錯覚をおこします。使い方としては、手前のダイニングテーブルを大きめのものにして、奥に配置するソファやテーブルを低めのものにするだけで部屋の印象はガラリと変わります。

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